Decarbonized Society

脱炭素社会

サステナビリティ - ESG

本社屋における取り組み

お台場の本社屋では、エントランス、スタジオ、会議室、社員食堂等の照明のLED化や空調機のインバーター化、IE3モーターの導入、放送設備の省エネ化等により、CO2排出量の削減に積極的に取り組んでいます。2022年度には、東京都の地球温暖化対策計画制度に基づく基準排出量30,640tに対して、42%の削減を実現しており、都の定める削減義務率(2019年度まで-15%、2020年度より-25%)を大きく上回っています。

  2017
年度
2018
年度
2019
年度
2020
年度
2021
年度
2022
年度
特定温室効果ガス
CO2排出量(t)
21,780 21,768 21,201 19,752 17,973 17,669
基準排出量比 ※ −28% −28% −31% −35% −41% −42%

※ 東京都地球温暖化対策計画書制度に基づく基準排出量比。

番組制作における取り組み

スタジオ照明のLED化

フジテレビでは、スタジオ照明のLED化を進め、一層の節電に努めています。 新設備を導入した結果、湾岸スタジオでは1回の収録で使用する電力が従来の5分の1未満に減少しました。

スタジオ照明のLED化⇒1回の収録(本番3時間・リハーサル2時間)で1,225kWhほどの削減

自然エネルギーの普及・拡大における取り組み

ニッポン放送では、2013年に木更津送信所に大規模な太陽光発電システム(メガソーラー)を設置、「ニッポン放送木更津太陽光発電所」として同年10月1日より営業運転を開始しました。
この発電所の年間発電量はおよそ2,258MWhで、推定で年間1,262tのCO2削減につなげています。
太陽光発電で得られた電力は 「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」により、電気事業者に売電しています。

太陽光発電システム(メガソーラー)

サンケイビルは、首都圏および関西圏での物流施設の開発に着手し2021年4月に新ブランド「サンケイロジ」を立ち上げました。今後は、施設屋上に太陽光発電設備を設置する取り組みを推進し、入居するテナントの再生エネルギー利用を可能とし、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。

サンケイビル

通販ビジネスにおける取り組み

EC(electronic commerce)への転換と責任ある紙の使用DINOS CORPORATIONでは、インターネットを利用した通販ビジネス(EC)を強化するデジタルシフトを積極的に進めています。また、それらの取り組みにより、紙を使う通販事業者として「責任ある紙の使用」という考えのもと、お客様お1人あたりのカタログなど紙媒体における紙使用効率の向上に努めています。さらに、できる限り環境に配慮した用紙・印刷方法の採用を推進しています。

過剰包装を避ける取り組み

DINOS CORPORATIONでは、商品配送用のダンボール箱において、過剰な梱包にならないよう、約30種類以上を取り揃えて、商品に対して無駄のない適切なサイズを選択することで梱包資材の使用を削減し、省資源化に努めています。
また、梱包のダウンサイジング化も図っており、輸送の効率化も目指しています。

DINOS CORPORATION 商品配送用のダンボール箱

不在再配達の削減に向けた取り組みDINOS CORPORATIONでは、商品配送時の日付指定・時間帯指定サービスと合わせ、コンビニエンスストア店頭受け取りや運送会社の営業所での受け取りサービスを導入するなど、受け取り方法を多様化することで、「不在再配達」の削減を目指しています。
配送効率が改善することで、輸送時のCO2排出量の削減や省資源化など、環境負荷の低減に貢献します。

環境配慮商品やサービスの提供DINOS CORPORATIONが取り扱う、ファッション、家具・インテリア、美容健康、食品など様々な分野において、「資源効率」「サーキュラーエコノミー」「水効率」「汚染防止」「生物多様性」「CO2排出削減と再生可能エネルギー」などをキーワードに、自然環境に配慮した商品・サービスの企画・採用に積極的に取り組んでいます。

環境に配慮した商品の一例を以下のサイトでご紹介しております。

DINOS CORPORATIONの環境に関する取り組みの詳細はこちら

Page Top