Coexistence with Nature

環境との共生

サステナビリティ - ESG

環境負荷低減における取り組み

省資源・節電

オフィスビルでの取り組みサンケイビルが保有するオフィスビルでは、長寿命のLED照明や建物の熱負荷を低減する高性能ガラスなどの省エネ設備を導入しているほか、水冷熱源ビルマルチ方式の導入によるヒートアイランド現象の抑制、昼光を利用した自動調光制御や太陽光発電システムなどの自然エネルギーの有効活用等を通じて、省資源を実現しています。
さらに、サンケイビルが展開するミッドサイズオフィスビルシリーズ「S-GATE」では、屋上に緑の植栽が彩る解放感あふれるテラスを設けているほか、エントランスに壁面緑化を施し、環境に配慮するとともに潤いと安らぎを演出しています。
また、2021年8月竣工の「本町サンケイビル」では、省CO2に係る先導的な技術の普及啓発に寄与するリーディングプロジェクトであるとして国土交通省の「サステナブル建築物等先導事業」に選ばれました。

分譲マンションでの取り組みサンケイビルが保有する分譲マンションでは、家庭用燃料電池や戸別太陽光発電システム、壁面・屋上の緑化を採用するなど、環境に配慮したマンションを開発しています。

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環境不動産認証の取得推進

サンケイビルでは、(株)日本政策投資銀行(DBJ)が実施する「DBJ Green Building 認証」制度、国土交通省が支援する認証制度「CASBEE(建築環境総合性能評価システム)」、一般社団法人住宅性能評価・表示協会による評価制度「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)」等において認証を取得しています。

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汚染防止の取り組み

排水における負荷低減サンケイビルが保有するオフィスビルや商業施設では、大雨の場合、雨水を一時的にビル内に貯留し少しずつ排水することで、周辺排水インフラへの負荷を低減しています。
飲食店舗からの厨房排水は、厨房除害設備により適切な処理をしてから外部の下水管に放流しています。

土壌汚染対策 サンケイビルでは、不動産開発の際に土壌汚染チェックを実施しています。土壌汚染対策法による調査義務がない場合にも、調査会社による土地履歴調査を実施し、土壌汚染の恐れがある場合には、土壌汚染対策法や自治体の条例等に則って土壌調査を実施します。
土壌汚染が確認された場合には、法令等に則って掘削除去などの適切な対策を実施したうえで開発を行います。

水質汚濁の防止

グランビスタ ホテル&リゾートが運営する鴨川シーワールドには、大小合わせて約60の飼育展示水槽があり、導水した太平洋の海水をろ過循環して使用しています。 ろ過設備を中心とした水処理技術を導入し、生物の飼育と展示に適した水質維持を可能としています。

急速濾過タンク

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