みんなで育む、たのしい未来
フジテレビ新人アナウンサーが、アクションお台場ファームで種まき!
フジテレビに入社したフレッシュな新人アナウンサー4人が、フジテレビ本社の敷地内にオープンしたばかりの「アクションお台場ファーム」で野菜の種まきをしました。
研修の合間に、元気な挨拶とともに登場した上垣皓太朗(うえがき・こうたろう)アナ、梶谷直史(かじたに・なおふみ)アナ、高崎春(たかさき・はる)アナ、宮本真綾(みやもと・まあや)の4人は、プランティオ(株)の芹澤さん指導のもと、プランターに土を入れることからスタート。重い土の袋を4人で力を合わせて持ち上げ、次々と流し入れていきました。
この日は、1粒の種をまけば万倍に実ると言われる「一粒万倍日」。
何か新しいことを始めるのに最適な日とされています。そんな縁起のいい日にお台場ファームで初となる種まきをした4人も、アナウンサーとしての一歩を踏み出す前のいわば“タネ”の段階。これからその芽を育て、大きく成長した姿を見せられるように・・・という思いをこめて丁寧に種をまきました。
■日本の伝統野菜を未来へ
今回まいた種は、東京かぼちゃ、寺島ナス、東京五角オクラ、マイクロトマトの4種類。どれも、日本各地で古くから栽培されてきた伝統野菜です。これらの伝統野菜は、歴史の流れの中で姿が消えつつあり、種や食文化を守り普及させようという動きが今、広がっているのです。土のやわらかい感触や温かさを感じながら、都会の真ん中で“農”を楽しんだ新人アナたち・・・
野菜も、アナウンサーたちも大きく育て!
私たちはアーバンファーミングを広げることで、持続可能な未来へ近づけていけたらと願っています。
■アクションお台場ファーム LINE公式アカウント
https://line.naver.jp/ti/p/%40855sajxu
※「楽しくアクション!SDGs」
フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送による3波連合SDGs推進プロジェクトで2021年1月にスタート。国際社会共通の目標として定められたSDGsについて、視聴者・リスナーと一緒に学び、考え、実践していくことを目指している。2024年4月からはフジ・メディア・ホールディングス傘下の各社と連携し、このプロジェクトを推進していく。