Reform Action Plan 2

“攻め”の事業改革

改革アクションプラン 2

地上波広告の構造的な収益減が続くフジテレビを抜本的に改革し、メディア・コンテンツ事業の成長戦略を加速させ、新たな飛躍を実現させてまいります。併せて事業ポートフォリオ全体の改革も推進してまいります。

フジテレビの抜本的改革・成長戦略

フジテレビは真の「コンテンツカンパニー」への進化によりグループを力強く牽引する中核エンジンへ

✓  事業部門の明確な分立と戦略的連携により、既存IPの価値最大化、新たなIPの創出サイクルを実現

事業部門の明確な分立と戦略的連携により、既存IPの価値最大化、新たなIPの創出サイクルを実現

✓  IP開発・取得・育成の加速と、コンテンツのサプライチェーンに対する戦略的な投資を推進

✓  映画・アニメ等のコンテンツビジネスを重点的に増強

✓  成長期待の高い配信領域での投資・販路を拡大、外部プラットフォームとの連携も模索

✓  管理体制を地上波・配信などメディア単位からコンテンツ単位にし、実効的な運用を実現

✓  コンテンツの投資効率もKPIとして位置づけ積極的に活用

事業ポートフォリオ改革

収益性向上にむけ、非効率および不採算部門を見直し

✓  不採算部門・事業・資産等を精査し構造改革を断行

✓  グループでより効率的な制作体制を構築、制作能力の強化を図る

中長期的な成長が期待できる分野や競争力を有するビジネス領域に経営資本を集中的に投下

✓  コンテンツIP開発・取得、配信関連ビジネスへも注力

✓  海外を含め販路を拡大

✓  市場性を加味して中期的な投資対象および投資額を検討

生成AIをはじめ先端技術の積極活用・DX強化により、グループのコンテンツ制作力・開発力・展開力を飛躍的に向上

✓  映像エフェクトの高度化、コンテンツ価値の多角的なデータ解析やマーケティング強化、プロセス効率化を実現へ

都市開発・観光分野では戦略的な投資を実行し、継続的な成長を促す

✓  財務健全性に配慮しつつ、多様なアセットへの投資を継続し、観光分野では旺盛なインバウンド需要を取り込み、成長を加速

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